Mind Inerview03「忘れられない存在になりたいから。」 谷 絵梨奈 マネージャー

Index

  • 01 これしかやりたくない!
  • 02 醍醐味は責任の重さ
  • 03 特別な演出ではなく
  • 04 なぜサプライズ提案?
  • 05 原点の「ALL FOR ONE.」

Chapter01 これしかやりたくない!

就活からブライダル一筋

まず、谷さんのお仕事の内容を教えていただけますか?

私はプランナーを務めています。仕事の内容は、まず、「結婚式を挙げると決めたお客様の会場見学のご案内」ですね。このご案内は「新規」って言われるんですけど、その新規のご案内と、お客様と当日まで打合せをして、当日を迎えていただくという内容です。

谷さんの職歴を教えてください。

新卒として他のブライダル企業に入社しました。

「ALL FOR ONE.」に転職されたのは?

新卒で入社したそのブライダル企業に勤めて3年目、「ALL FOR ONE.」ができるタイミングで、立ち上げメンバーとして一緒に参加させてもらいました。「ALL FOR ONE.」でもちょうど3年目ですね。

ブライダルのお仕事はご自身に合っていると思いますか?

そもそも本当にブライダルがしたいと思っていて、ブライダル業界しか受けていないんです。就活のときから結婚式に携わりたいって思って。

ブライダルに進みたいと思ったのはいつですか?

大学生ぐらいの頃ですね。

なにかきっかけがあったんですか?

大学生の頃、飲食店のアルバイトをしていたんですけど、結婚式の二次会をお手伝いするようなバイト先だったんです。それで「こんなに幸せな仕事ってないんじゃないか」って思ったのがきっかけで。仕事をしていて自分も楽しいし、お客様も笑顔で喜んでくださるし、一緒に働く仲間も幸せな笑顔でっていう。

多幸感でいっぱい、ですよね。

こんなにも幸せな仕事はこれしかないと思って。笑顔になれる仕事、ですね。

転職しても天職

実際に新卒で入社してみていかがでしたか?

新卒で入社した企業では様々なことを教えてもらって不満はなかったんですけど。でも、かなり分業制で、「新規」の人達がいて、「打合せ」の人達がいて、あとは「当日」の人がいて。私は「打合せ」の担当でした。

お仕事の担当が細分化されていたんですね。

分業制だから、自分が作り上げてきた結婚式の担当に付けないことが普通だったりするんです。逆に、自分の「打合せ」をするまでの「新規」の過程とかも知らなくて。結婚式をやっていく上で「もっともっといろんな知識があったらいいのにな」とか「打合せだけじゃなくて最初から当日までできる環境に行きたいな」っていうのがあって。

それで転職を考えられたのですね。

他の会社だったらそれができるんじゃないかな、と。「ALL FOR ONE.」に来ると決めていたわけではなかったんですが、とにかく他社に転職しようとは思ってたんです。それで、前の会社を離れようって思ってたタイミングと「ALL FOR ONE.」ができるよってタイミングがたまたま一緒で、お話をさせてもらって「ALL FOR ONE.」に来ました。もっともっと結婚式のことが知りたかったから、転職をしようと思ったんです。

ブライダル業界が好きなんですね。

そうですね。ブライダルは本当に私の天職かなって思います。

Chapter02 醍醐味は責任の重さ

犬も歩けば結婚式?

今まで担当したお客様で、特に印象に残っているのはどんな方ですか?

結婚式場の前をたまたま歩いていたお二人としゃべったことが結婚式につながり、今でも交流があるというお客様がいますね。後に新郎新婦となるお二人が犬の散歩で歩いていまして、たまたま私が外にいて「ここは結婚式場なんですか?」って尋ねられたところから始まって「そうなんです」ってお話が始まったんです。

カップルの方ですよね?

結婚前の普通のカップルっていう感じで。いろいろと喋っていた中「結婚は考えてらっしゃるんですか?」っていう話になって「なんとなく出来たらいいかなと思ってるんです」とおっしゃっていましたので「また来てくださいよ」って言いましたね。

その犬の散歩は二人でされていたのですか?

そうですね。犬の散歩で通るくらいですから、近所にお住まいの方だったんですけれども、その一週間後か二週間後に本当にまたお越しいただきまして「結婚式、ちゃんと考えようと思いました」って感じで、お申し込みいただいて、担当もさせてもらったんです。

どんな方だったんですか?

よく口ケンカもされるお客様で(笑)。新郎様は、あまり結婚式に興味がなくて、新婦様がとても積極的でした。

初めからずっと新婦の方がリードして?

そうですね、打合せでも新郎様はジュースばっかり飲んでるようなあまり興味がない感じで。それでも結婚式を迎えて、本当に楽しいお二人だったので、とても印象に残っています。そのパーティーで私にサプライズの演出もしてくださって。

サプライズというのは?

「あなたがいたから、私たちは結婚しました」っていう感じで、会場で花束をいただきまして。プランナーをやっていてよかったと心から思いましたね。

思わず……?

やっぱり感動して泣きました、その時は。進行を一緒に作っていたときは「おばあちゃんに花束を渡したいんです」って予定だったので「おばあちゃん、ちゃんと席に座ってるかな」って私は確認しながら「じゃあ、次の進行いきます」って進めていたら、司会者さんとかも裏でもう全部仕組んでくださっていたので、私が呼び出されてっていうサプライズでした。

「この子が産まれた」理由

今でもそのお客様と交流があるんですよね?

今でもやり取りがずっと続いてるんですけど、最近お子様ができて、出産されて、「ユリナ」ちゃんっていう名前なんです。実は、私の名前が「絵梨奈」なんですが、名前と漢字もすごく似ていて、「ユ」だけが違うんですけど(笑)。

お客様の思い入れもすごいですね。

「この子が産まれたのは、あの時たまたま声をかけてくれた絵梨奈さんがいたからで。絵梨奈さんがいたからこの子が産まれたんだよ」って言ってもらえたときは、これだけ人の人生に関われることもないなと思って。

本当にそうですね。

責任重大ですけど、これがこの仕事の面白みであったり、醍醐味だったりっていうのがあって、今もずっとこの仕事を辞められないっていうのがありますね。

Chapter03 特別な演出ではなく

「かぶるのはイヤ」なお客様

他にも印象に残っているお客様はいらっしゃいますか?

結婚式場って「他人と会場がかぶるのがすごい嫌です」っていう新婦様が特に多かったりするんですけど、ちょうどこの「ボウ・デパール」がオープンしたときに担当していたお客様の結婚式がゲストの方からすごく評判がよかったんですね。それで、列席された人が来てくださって「ここで友達が挙げた結婚式がすごい良くて、まさに理想の結婚式でした」っていうところからプランナーの指名までしてもらって。

でも、「同じはイヤ」なんですよね?

そうなんです(笑)。

それはどうされたんですか?

「理想の結婚式だったけど、でもやっぱり同じ会場ではやりたくないんです」ってことだったんですが、たまたまそのお客様に来ていただいたタイミングで弊社の新しい会場「ヒューリ カモガワテラス」ができるところだったんです。それで「ヒューリ カモガワテラス」で挙式していただくことになりました。

会社としては「ALL FOR ONE.」に頼みたいけれど、別の会場がよい、と。

「ALL FOR ONE.」の想い、この会社が作っている結婚式っていうのを、とても評価して「すごいいいな」と思って来てくださったんです。

はじめての充実感

プランナーを指名で来られるってすごいですよね。

そうですね、「あの時の担当の人がいいです」って言ってくれて。

それは嬉しいですね。

それが「ALL FOR ONE.」へ転職して、初めて「仕事をやっててよかったな」と思った出来事といいますか、そんなこともあるんだなっていうことですね。

そのお客様は、ご友人の結婚式でどんなところを気に入ってくれたのですか?

何かひとつのものを気に入ってくれたというよりは、「ALL FOR ONE.」の会場の結婚式の作り方とか、全スタッフで一組のお客様をお手伝いするっていうずっと取り組んできた思いが、列席の方にも伝わっていたんだろうなって思います

特別な演出はあったのでしょうか?

特にその時に、なにか派手な演出をしたってこともないんですけど、でもやっぱりお二人が幸せそうだったとか、お料理が美味しかったとか、全部がいい思い出になっていて、列席の方もこんな結婚式がしたいって思って来てくださったのだと思います。

その方の結婚式に参列されて、訪ねてきてくれたお客様の式では、何か特別な演出はされましたか?

次のお客様のときにも、別に何か特別なことをしたわけではありませんが、お二人の話を聞いて、とっても仲良くさせていただいたり、そのきっかけとなった以前私が担当した例のお客様にサプライズをしたりとか。その二人も今度はゲストで列席してくれていたので。

Chapter04 なぜサプライズ提案?

フラッシュモブで踊る

サプライズの演出というのは、プランナーとしてはどのように感じられるものなのですか?

やっぱり楽しいですね、サプライズをやるのは。

どの式でもサプライズって多いものなのでしょうか?

そうですね。私たちから提案することもありますよ。例えば、お打ち合わせの際に新婦様がお手洗いに行っているときに、新郎様に「新婦様になにかサプライズで演出されませんか?」とか。

なるほど。逆に新婦さんに提案される場合もあったり?

やっぱり「サプライズを自分がされたい」っていう思いは、女性の方が強くあると思うので、新婦様に提案するよりは、新郎様に「なにかしてあげたいですか?」って聞いて、「サプライズしませんか?」ってお話をしますね。

何か最近ではどんな演出がありますか?

今流行っているフラッシュモブをやったりしますね。「スタッフも一緒に踊ってほしい」って言われて、お客様と一緒に踊ったり。

スタッフの皆さんは踊れるんですか?

上手く踊れるわけではないんですけど、みんなでそのお客様のために練習してます。

フラッシュモブはどなたへのサプライズ?

「新郎新婦とスタッフからゲストの皆様へのサプライズ演出」でしたね。そういうのを考えるのが楽しいんです。

他にも何かありますか?

出席予定だったおじいちゃんが急遽来れなくなってしまって、そのおじいちゃんにビデオレターを撮りに行かせてもらったりとか。そんなサプライズもありましたね。

「新婦が行うサプライズ」もプランナーから提案するんですか?

新婦様がサプライズをされるときは、基本的に新婦様が演出を考えていることが多いです。新郎にサプライズしたい、それも明確にこういうことをしたいです、って考えている方が多いですね。

新婦さんの場合は、アイディアをお持ちであると。

そうですね。その場合が多いです。

忘れられたくない

プランナー側から提案してまで、サプライズを入れたい理由はなんですか?

やっぱり「思い出に残る一日にしてほしいな」っていう思いがあるんです。それが新郎新婦様からゲストへのサプライズでもいいですし、新郎新婦お互いへでもいいですけど。お二人にもゲストにも感動してもらいたいっていう思いがあるので、なにかひとつサプライズがあれば、お二人もゲストもすごく幸せなんじゃないかなと思って提案しています。

思い出に残る式にしたい、と。

あるお客様のケースでは、新婦様への余興にプランナーやスタッフも参加させてもらったりとか。

具体的には?

最近流行している余興で、スケッチブックのリレーがあるんですよ。新婦様にゆかりのある方みんなにメッセージをもらって、それを渡していく様子を撮影するようなスケッチブックリレーがあるんですけど。

スケッチブック一枚に一人が書く。めくると違う人が。

そうです、そうです。その人と顔が出てきたりとか。

その動画の撮影はいつ?

披露宴中にお願いしました。それをDVDにまとめて、新婦様にお届けっていう感じだったんですけど。

それを会場で一人ずつにお願いする?

そうです。そこにプランナーや、打合せなどで関わったスタッフも一緒に参加させてもらったりとか。

谷さんがそこに参加されるきっかけというのは?

その余興に、新婦様にもサプライズでメッセージをいただくっていう話があって、その新婦様と私がすごく仲がよかったので「プランナーの人のメッセージもあったら喜んでもらえると思うんです」って新郎様が言ってくださって、一緒に参加させてもらいました。

エンターテイナーですね。

なんでもします。お二人のためなら。

なぜそこまで思えるのでしょうか?

そうですね、本当にお二人にとって忘れられない存在になりたいからだと思います。

Chapter05 原点の「ALL FOR ONE.」

助けてもらいすぎて感謝

最後に「ALL FOR ONE.」という会社に関して感じていることがあればお聞かせください。

やっぱり「ALL FOR ONE.」の考え方。全スタッフで一組のお客様をお手伝いするっていう想いが原点だと思います。その「ALL FOR ONE.」のもう一つの意味、一人のスタッフが悩んでいるときに全員でちゃんとサポートができる環境っていうのも共感します。

悩みがでてきたら谷さんも周りに相談されるのですか?

もうみんなに相談しますね。一人じゃ全然なので。

相談はしやすい?

そうですね、すごく相談しやすい環境です。みんなが一緒になって考えてくれる環境なので。

では、周りの方に助けてもらったり?

助けてもらいすぎって感じです。本当にみんながいるから、今ここに私がいるなって本当に思いますし。私は全然だめだめだったんですけど。ここ来た当初もそうでしたけど、みんなに支えてもらいここまで来れました。みんなに感謝です。

「忘れられない存在になりたいから。」 谷 絵梨奈

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